みなさんこんにちは。
今回は、2024年2月22日に発売の漫画「無職転生~異世界行ったら本気出す~」20巻の個人的な感想を書いていきます。
【コミックス情報】「#無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」コミックス最新20巻は本日発売🎉
— コミックフラッパー編集部 (@comic__flapper) February 22, 2024
2月19日(月)~2月25日(日)までの間、東京メトロ新宿駅メトロプロムナードにて 『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』の大型広告が掲出されます。… pic.twitter.com/QcOKRQo1Ol
なお、本記事はネタバレを含むため、閲覧は自己責任でお願いいたします。
漫画「無職転生」20巻の感想
「無職転生」20巻を読んだ感想ですが、まず第一に、ルーデウスとノルンが仲良くなれて良かった、本当に!
ノルンが兄ルーデウスと初めて会ったのは、自分の父親を馬乗りで殴っている状況。いわゆる「最悪の出会い方」をしてしまっていたわけですよね。
ノルンが「自分も兄を怒らせると殴られる」と怖がってしまうのも、しょうがないと思う。幼少期の出来事はトラウマになりやすいって聞くし。
ルーデウスはノルンの部屋を訪れたとき、ベットの上でうずくまっているノルンを見て、前世での出来事を思い出します。
引きこもってしまった自分に対して、励ましの言葉をかけてくれた前世の兄。
当時の兄の気持ちが今になって分かったルーデウスは、「ここで立ち去ってはノルンが引きこもったままになってしまう」とノルンと向き合うことを決めますが、かける言葉が見つかりません。
そんな兄の様子を見たノルンは、兄の自分に対する思いを感じ取る。
そして感情があふれ出し、泣いてしまいます。
泣いているノルンをルーデウスが抱きしめる。胸の内を語らずとも、二人はお互いに歩み寄ることができたのです。
ノルンはまだ子供なのにもかかわらず、色々な重圧を背負って、複雑な感情を抱えていたと思います。
その感情に整理をつけ、ルーデウスと兄妹の絆を深めることのできた良い話でした。
そして、シルフィの”おめでた”報告。ルーデウスは突然の報告に驚きながらも、シルフィと喜びを分かち合います。
このシーンの感想は、シルフィがとにかくカワイイ。シルフィには幸せでいて欲しいと切実に願います。
ルーデウスお前浮気したら絶対に許さんからな。。。
以上、ルーデウスとシルフィの幸せな日々でした。で、20巻が終わればよかったのですが、
2か月後、ルーデウス宛に手紙が届きます。
差出人の名前は”ギース”。日付は半年前。
『ゼニス救出困難 救援を求む』
めちゃくちゃ不穏な展開で終わっちゃいましたね、、、。
21巻では、ついにルーデウスが母親救出に向けて動き出しそう。
これまでのおだやかな学園and新婚生活は一旦終了ですかね。
シルフィとのイチャラブ生活が大好物の私にとっては、早急に母親を救出して、元の生活に戻って欲しいです。
頑張れ、ルーデウス。
ということで漫画「無職転生」20巻の感想でした。21巻も楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました!